初めてのボルダリング

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2019年の夏に、小学校1年の娘とテレビをみていたら、スポーツクライミング選手の土肥圭太選手の番組をみて娘が

「ボルダリング、やってみたい!!」

の一言からボルダリング初めてみました。

きしゃネコ

ども、きしゃネコです
この記事を読んでもらい人
  • ボルダリングを始めようと思ってる人
  • 初めてのボルダリングジム選びに悩んでる人

ボルタリングってどんなスポーツ?

最近、オリンピック競技にもなって注目されているスポーツクライミングの中の1カテゴリーがボルダリングになります。

本来は屋外の自然の岩(ボルダー)を登るクライミングのことをボルダリングと言うようです。
岩を登る練習用に人工碧を登るようになって、それをスポーツ競技としたのがスポーツクライミングとなったとのことです。

スポーツクライミングの種類

ボルダリング

ロープなどの安全器具を使用せずに、4~5mほどの壁を登っていく協議になります。

いくつかの課題を少ない回数で登れるかを競う競技になります。

リードクライミング

ロープを体につなげて、高さ12m以上の壁を登っていく協議になります。

どこまで高く登れるかを競う競技になります。

スピードクライミング

ロープを体につなげて登るのはリードクライミングと同じですが、15mの壁で決まった課題をいかに早く登れるかを競う競技になります。

スポーツクライミングについてはこちらのサイトで詳しく解説されてます。

参考 スポーツクライミングの3種目CLIMBERS

一般にある多くのクライミングジムでは、ボルダリングとリードクライミングができる施設がほとんどで、スピードクライングは専用の競技施設でしかできないようです。

その中でも、ボルダリングはクライミングの基本的な動きの習得に向いていると思います。

リードクライミングができるクライミングジムもボルダリングに比べると少数で、安全装置やロープなどの器具が必要になることから、ボルダリングのほうが手軽にはじめるには良いかと思います。

ボルダリングジム選び

ボルダリングジムも色々あって迷いますよね。

自分も未経験だし、せっかく興味をもった子供に嫌になってほしくない気持ちがあったので結構悩みました。

ボルダリングジム選びで気にしたポイント3つ
  • 通うのに遠すぎない距離
  • 子供の利用が多いか
  • 雰囲気

この3つを気にした理由は、とにかく続けるために言い訳をなるべく少なくすることを考えたからです。

クライミングジムの場所が近ければ移動を、子供が多ければ体力とか、雰囲気が良ければ環境を言い訳にできなくなるといった感じです。

もちろん、娘と一緒なので、楽しく登るために同年代の子供がいる方が良いかなとも考えました。

あとになって気づいたことですが、子供の利用が多いボルダリングジムは、ボルダリング初心者の方にオススメです。

子供の利用が多いと、まず丁寧に登り方をおしえてくれるジムが多いように思います。
また、登る課題も初心者でも比較的リズムよく登るる課題が多くあるので楽しめます。
(簡単というわけではなく、ステップアップしていく課題が多めな感じです)

あとは、人見知りでも子供たちが自然に話しかけてくれたり登り方を教えてくれたりするのでコミュニケーションがちょっとにがてと言う人には特にオススメですよ。

ボルダリングで必要なものは?

はっきりいって、始めてのときには必要なものはありません。

クライミングシューズや手汗を抑えるチョークはレンタルできるので手ぶらでも問題ないです。
ただ、結構な運動量で汗をかいたりするのでタオルと、冬場だと見学や待っている間に冷えるので防寒着は必要かもしれません。

慣れてきたら、クライミングシューズとか、チョークを自分にあったものを用意すればいい感じです。

ボルダリングの服装は?

動きやすい服装であれば問題ないと思います。

ただ、引っかかりやすいフードや紐なんかが無い服装のほうが安全に楽しめます。
悩んだ場合はジャージとかで全然OKです。

結構、ボールドなんかで擦ることがあるので肌の露出は控えめなほうが良いかと思います。

あとは、指輪やネックレス、ブレスレットなんかはケガのもとになったりするので、外して楽しむことをオススメします。

初めてのボルダリングの利用時間は?

ボルダリングジムによって、利用時間は色々ありますが初めての場合は90分も登れば腕がパンパンになります。

なので、初めての場合は短めの時間で利用してなれてきたら利用時間を長めにすると良いと思います。

きしゃネコ

調子にのって一日登り続けると次の日に全身筋肉痛で動けなくなるかもしれないよ

ボルダリングの注意事項

どのボルダリングジムでも最初に説明されるとおもいますが、共通して以下の内容は守らないと重要な事故につながるので注意しましょう。

ボルダリングの注意事項
  1. なるべく、飛び降りない(マットを過信しない)
  2. マットの上で転がらない
  3. 登っている人の近くに立ち入らない
  4. 怖いのを無理して登らない

特別なことではなく当たり前のことばかりですが特に初めは怖いのを無理に我慢してしまいます。
ただ、無理して登っても賞金が出るわけでもなく登れなくても死ぬわけでもないので怖いときは素直に降りてきたほうが安心です。

心配しなくとも、怖くないところまで登って降りてを繰り返していればそのうち怖くなくなって登れるようになれます。

とにかく、他人も自分もケガだけはしないように注意することが一番です。

注意

詳しい注意事項は利用するボルダリングジムによって異なるので指示にしたがって利用してください。

ボルダリング始めて良かったこと

ボルダリング始めて良かったことが個人的な感想ですがいくつかあります。

筋力がめっちゃついた

もともと筋力は無いに等しいぐらいでしたが、体幹は特にすごく鍛えられました。

最初は指先だけでぶら下がるとか全く出来なかったけど、1年ぐらいしたら指先で懸垂が数回できるぐらいになってました。
ボルダリング始めるまえにスポーツジムに何度か通いましたが、なんか単純作業的な感じで楽しくなくて続かなかったんですよね。

けれど、ボルダリングはトレーニングする感覚とは違い、ゲームする感覚で楽しく、いつの間にか筋力がついてた感じです。

集中力があがった

ボルダリングをしていると、体の動きや力加減、バランスを意識するようになるので、それが集中力UPに繋がったのかと思います。

失敗するのがそれほど怖くなくなった

メンタル的なことですが、落ちることを最初は
「ちょっと恥ずかしいな」
と思ってたけど、そのうちに落ちるのが少し楽しいぐらいになってきてることに気づいてきました。

ボルダリング以外でも失敗することを想定して色々試すことも増えたので変わったのかなぁなんて思ってます。

あくまで個人的な感想なので、人それぞれですが楽しく運動して良いことが少しでもあればやってよかったと思えるスポーツだと思います。

まとめ

いかがでしたか。
スポーツの中でも手軽に初められるスポートだと思います。

ボルダリングを始めるのは少し怖いという場合は、観戦するだけでも楽しいと思います。 なので、YouTubeでボルダリングの動画を観てみて

「やってみようかなぁ」

と思ったら是非ボルダリング初めてみてはどうでしょうか。


以上、おわり!

きしゃネコ

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