プログラミングってなに？

「プログラミングってなに？」 もし、こんなこと聞かれたらなんてこたえますか？

２０２０年度から小学生でもプログラミング教育が始まったこともあって、最近注目されてるプログラミング。

こどもに「プログラミングってなんなの？」って聞かれたとき 普段、工場の自動制御プログラミングしている経験から考えたことをむずかしい言葉をつかわずにまとめてみました。

プログラミングってなに？

プログラミングとは、「やり方をきめて、お願いすること」ですかね。
これだけだと、わからないと思うので、たとえば

たぶん、だれでも経験したことがあることだと思います。

なので、プログラミングは何も特別なものではなく、だれでもできる事なんだと思ってもらえれば良いのかなと 一般的にプログラミングというと、コンピュータを使うコンピュータープログラミングのイメージがあるのですが、プログラミング自体はコンピュータができる前から考えられたものなんですよね。

「やり方をきめて、お願いする」のお願いする相手がコンピューターだったらコンピュータープログラミングといっている感じですね。

プログラミングなんで必要なの？

プログラミングは「だれがやっても、同じ結果」に近づかるために必要なのかなと思います。

たとえば、料理をはじめたばかりの人でも、料理レシピさえあれば、料理を完成することができますよね。

もし、料理レシピがなかったら・・・
分量や味付け、火加減なんかを全部試しながら作らないといけなくなって、めちゃくちゃ大変。

しかも、同じ料理をいくつも作るとなったらお手上げですよ。
料理レシピがあることで、試す時間と手間が少なく同じ料理ができるようになります。

だったら、レシピがある方が楽に料理ができるのでレシピがある方がよいですよね。

プログラミングも同じで「楽をして、同じ結果にしたい」という考えなので楽をしたいなら必要なんじゃないかなと思います。

あとは「将来やりたいことがある」という場合は身につけておいて損はないと思います。
やりたい事するのに、時間や手間を多くかけるのはもったいないし挫折しちゃいますよね。

なので、手間を少なく、時間を短くしたいならプログラミング的な考え方は必要かと思います。

さらに、これからはパソコンやスマートフォンなんかの電子機器が増えていくので、少しプログラミングが出来るだけで、全く違う人生になるかもしれないですよ。

プログラミングを身につけるには？

プログラミングを身につけるには、まずは「プログラミング的な考え方をきたえること」が重要かとおもいます。

よく、「プログラミング身につけたいから、とりあえず〇〇言語おぼえよう」とか考えたりするかもしれませんが、おそらく挫折します。

というのも、日本人が英語もわからないのに、英文で小説を書くといっているみたいなものなんですよね。
それって、どう考えても難しいですよね。

なので、まずはプログラミング的な考え方を身につけることです。
そこで、おすすめのプログラミング的な考え方を身につける方法を教えます。

これだけです。

なぜ、自分の行動から表現するかというと、自分が自分の行動をよくわかるからです。

なれてくれば、自分以外の人や物の動きを考えて表現するのも良いです。

一日の終りの日記代わりにやってみるのも面白いんじゃないでしょうか。
これできるようになると、人への説明も上手にできるようにもなりますよ。

あとは、こどもとお互いの行動を4コママンガや箇条書きで表現しあってもコミュニケーションもとれてたのしいかもしれません。

自分の行動を4コママンガや、箇条書きにできるようになれば
「自分のやりたいこと」も４コママンガや箇条書きにできるようになってくると思います。

コンピュータープログラミングを覚えたい場合はそれから、プログラム言語を覚えるほうが覚えやすいと思います。

まずは、日本語の小説をかきあげて、その後、英語に翻訳して英語の小説をつくるイメージですね。

ちょっとでも「できそうだな」と思ったら、ぜひやってみてください。

プログラミングはたのしい

プログラミングって出来ないことを出来るようにしていく感じで、魔法みたいですよね。

映画やアニメの中の世界が、プログラミングで現実になると思うだけでワクワクします。

そんな魔法みたいなプログラミングは楽しいし覚えておいて損はないと思うんですよね。